0歳7ヶ月で息子さんは保育園に入園し、Tさんは職場復帰しました。
しかし、夫婦二人とも育児と仕事に大忙しでなかなか家事には手が回らない日々……。
そこで一念発起し、ずっと気になっていた家事代行をお願いすることにしたそうです。
Tさんは同い年の夫と現在9ヶ月の息子さんの3人暮らし。都内近郊のアパートに在住している共働き家庭です。保育園に入園して1〜2ヶ月は「保育園の洗礼」と呼ばれる感染病に一通りかかる災難があったそうですが、それも落ち着き、仕事も以前の感覚を取り戻してきたTさん。
しかし、常に頭の中にあるのは家事のこと。保育園から帰ってきてミルクをあげおむつを変え、お風呂に入れ、ミルク飲ませ、寝かせる。育児が終わるのは、21時や22時です。そこから家事の時間が始まりますが、保育園の汚れ物を洗ったり、子供のいるゾーンを片付け、キレイにすることが夫婦二人とも精一杯な毎日。
土日は土日で、子供も一緒にいるのでまとめてやることはなかなか難しいのです。
本当は、ソファーの掃除や床をすみずみまで拭くなど、細かい家事や掃除がしたい!洗面台やお風呂の排水溝も出産前は毎日できていたのに、今は詰まったらやる、というようになってしまったそう。そうして後回しの家事や掃除はやらなくても生きていけるのですが、ずっと頭のすみに「やらないと」いう思いがあり、スッキリしません。
そこで、夫婦で気になっていた家事代行を頼んでみることを決めました。「共働きで二人で育児家事やっていても、こんなに最低限しかできないことは、子供が生まれる前にはわかりませんでした」とTさんは語ります。
「家事ができるからこそ」家事代行に後ろ向きだった夫に変化が
「2週間経った今、もう既に汚いんですよね。自分ができない状況だからこそ、定期的に頼むのが大事そう」とTさん。
実は、はじめは家事代行に難色を示していたTさんご主人ですが、今回で前向きなになったそう。
「夫も家事をしっかりやるタイプで、今も夫婦で半分ずつ育児と家事やっています。家事の大変さは知っていて、食洗機やお掃除ロボット、ドラム洗濯機を導入したのも夫。ただ、自分ができるタイプなので、そこにお金をかけることに難色を示していたんです」どうにもキレイにならない部屋を見てようやく決心した家事代行でしたが、一回試してみるとやっぱり夫婦で「いいね!」と盛り上がったそうです。
今後は定期契約に向け、話し合いを進めているTさん夫婦でした。
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