
家事代行サービスと私たちがする家事、何か違いはあるのかな?と思ったことはありませんか?お客様から選ばれるプロの家事って、どんなものなんでしょうか?感動エピソードをご紹介します!
キッチン、お風呂、トイレなどの水回りを依頼
水回り掃除の一番のポイントは、「カビ」。水気+高めの温度=カビが発生しやすいと思うべし。カビを防ぐためには、水垢の段階でやっつけるのが最善策ということで、まずは水垢を徹底除去!キッチン、お風呂、トイレと掃除場所を変えるたびに、まずは水垢や柔らかめの赤い色のカビに取り掛かっていました。「アカカビは洗剤をつけなくてもこすると落ちるんですよ」と、ゴム手袋をした指でこすりながら、メラミンスポンジで手際よく汚れを落としていましたよ!
シンク内は白い水跡のようなものもたくさん。「これはカルキの結晶なんですよ」というスタッフさんを、なるほどとうなずきながら見学していると、お掃除のプロのプロたるゆえんを発見しました!
プロは「汚れにあった洗剤を使用している」のです!たとえばカルキは「酸性の洗剤」、油汚れは「中性洗剤」、IHの焦げ付き汚れは「重曹のような磨き成分のある洗剤+ラップでこする」など、プロは用途に応じて洗剤を巧みに使い分けているのです。一生見てられる鮮やかな掃除技!ほれぼれしてしまいます。
家事は毎日のことなので、私も見直したいなと思った次第です。
また、消毒や殺菌でよく使う漂白剤ですが、なんでもカビ用製品の10倍の濃度なのだそうで、カビの状況などに応じて「これ1本で薄めたりしながら使っています」とのこと。「ただし、気化して濃度はどんどん薄まります。使用期限は1年くらいにしたほうがいいと思います」と教えてくれました。
突然ですが、皆さんはトイレ掃除ってどんな順序で行いますか?私はトイレ用のウエットシートで便座と床を拭いて、便器内をブラシでこすって…という順番だったのですが…
トイレットペーパーをカラカラ回し、スリッパで歩行し、換気扇を回すトイレ。トイレは意外にもホコリがたくさんあるのだそうです。「お掃除の順番は、まずホコリなど乾いていて軽い汚れから落としていきます」。そういっておもむろに出したのが、フロア用のドライシート。「これが一番取れるんですよ」と言いながら、床や便座などのホコリを一掃。そして便器の掃除へと移っていたのです。
確かにウエットシートで床を拭くと、ホコリが取れていないと思うことが!思い当たる節がありすぎました。掃除機やドライシートで乾いたホコリを取ってから濡れたもので拭く、教訓です。
プロ技の仕上げは、このマイクロファイバーで力を入れて拭き上げます。単に水気を取るだけではなく、「力を入れる」ことがポイント。「磨く」と言い換えてもいいかもしれませんが、ギュッギュと拭き上げることで、素材が持つ輝きがよみがえるのです。何とキレイなステンレス!「新築に戻ったみたい」と感動するほど。マイクロファイバーは繊維跡がつきにくくよりピカピカにしてくれるんですね!
いかがでしたでしょうか?
改めてスタッフさんの作業を見させていただくと、勉強になりプロの技術に感動しました!
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