共働き夫婦が多くなり夫婦ともに仕事に追われるなか、家事の分担について悩んでいる人も多いようです。共働き夫婦にとって家事の分担は、日々をスムーズに、そして心地よく過ごすために、越えなければならない壁となっているのではないでしょうか。今回は、共働き夫婦の現状と、どうやって家事分担をすれば上手くいくのかを考えてみます。
共働きでも妻の家事負担が大きい
日本では、まだ一部で「家事は女性がするもの」という概念が根付いていると言われますが、時代の流れとともに各家庭のライフスタイルも変化し、家事育児の割合を考え直すときが来ているのかもしれません。
上手に家事分担する4つのアイデア
1.「家事=女性」という固定概念から脱却する これまで日本では、男性=外で仕事、女性=家で家事という図式が少なからずスタンダードになっていたのではないでしょうか。しかし共働き家庭が増えるなか、この図式をそのまま当てはめると、女性への家事負担が増え、暮らしが立ち行かなくなってしまいます。 そこでまず前提としてお互いに共有しておきたいのは、男女ともに「家事=女性」という固定概念から脱却すること。「家族はチーム」という考えを持てば、それぞれがその時々で家族のために必要なことに取り組めそうですね。 たとえば、料理が上手な男性だっています。仕事をバリバリとこなすのが得意な女性もいます。苦手なことを無理に押し付け合うのではなく、お互いを尊重してそれぞれの得意分野を生かす方法を考えたほうがとても効率的ですね。
2.家事を細かくタスクに分ける 一言で家事と言っても、さまざまな種類があります。そんな家事を分担するためには、細かくタスクに分けて書き出してみるのもひとつのアイデアです。 たとえば、掃除ひとつをとってみても、部屋の掃除機がけ、トイレ掃除、風呂掃除など多岐にわたります。また必要ではありながら、地味な家事の数々「名もなき家事」についても、できるだけ明確にし、役割分担しておきたいところ。たとえば、「使った道具を元の位置に片づける」「「食べ残しの食品を冷蔵庫にしまう」「たまったゴミを捨てる」「調味料の補充や交換をする」など、数え上げればキリがないほど、多くの項目が挙げられます。 さらに、コロナ禍により「マスクや消毒液の確認や購入」など、新たな項目も加わりました。これらの「名もなき家事」は、家族が家で過ごす時間が長くなるほど増える傾向にあります。お互いのスケジュールや得意分野などを考えて分担を決めておけば、スムーズに進めることができるでしょう。
3.家事分担表を作り「見える化」する 家事を細かくタスクに分けたら、家事分担表を作り「見える化」してみましょう。毎日するもの、毎週するもの、毎月するものなど時間軸もざっくりと提示しておけば分かりやすくなります。こうすることで、実際にしなければならない家事が明確になり、お互いにどこまで進んでいるのか、モレはないかを共有しやすくなります。
4.ルールを決めたら、相手の家事に「ダメ出し」しない
妻の家事レベルが高く、夫がそれについていけないという声も聞かれます。もちろん、家事にもある程度のルールは必要ですが、細かいところは相手のやり方を尊重した方が上手くいくようです。家事に対する認識のズレがあると感じたら、一度ゆっくりと話し合ってみるのもおすすめです。
どうしても気になって「ダメ出し」が多くなると、揉めてしまう原因に。お互い「家事をしてくれている」「助けてくれている」という感謝の気持ちを持って接したいですね。
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